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大阪国際大学の学生のみなさんへ、読まれる記事の書き方をお伝えしました【2026年9月24日】

2026年9月24日、大阪国際大学の学生のみなさんを対象に、日新商店街の公式ホームページに掲載する記事の書き方について講義を行いました。

今回の講義は、「大学生とつくる!萱島・日新まち発見プロジェクト」の一環です。

学生のみなさんには、日新商店街や萱島、寝屋川市に関するテーマを自分で見つけ、1人1記事を制作していただきます。
この日は記事制作を始める前に、「どうすれば必要な人に読んでもらえる記事になるのか」を、ワークやクイズを交えながら一緒に考えました。

目次

「書きたいこと」だけでなく、「誰に届けるか」を考える

記事を書くとなると、つい「自分が何を書きたいか」から考えてしまいます。

もちろん、自分が興味を持てるテーマを選ぶことは大切です。
しかし、Webの記事では、その情報を誰に届けたいのか、その人が何を知りたいのかを考えることも欠かせません。

例えば、「萱島でランチを探している人」でも、大学生、近所に住む方、仕事で萱島を訪れた方、子ども連れの家族では、知りたい情報が少しずつ異なります。

価格を知りたいのか、駅からの距離を知りたいのか、子どもと入りやすいかを知りたいのか。
読み手を具体的に想像することで、記事に入れるべき情報や伝え方が見えてきます。

講義ではまず、「萱島 ランチ」「萱島 子連れ」「萱島 商店街」などの言葉で実際に検索するプチワークを行いました。

どのような記事が表示されるのか。知りたい情報は見つかるのか。
まだインターネット上に少ない情報は何か。普段何気なく使っている検索を、情報を届ける側の視点から見直してもらいました。

大学生だからこそ見つけられる、まちの魅力を記事に

今回の記事は、インターネットで調べた情報だけをまとめるものではありません。

実際にまちを歩く。
お店に入ってみる。
商品を買ってみる。
写真を撮る。
地域の人に話を聞く。

そうした体験を通して、「自分で見たこと・聞いたこと・感じたこと」を記事に入れてもらいます。

毎日通っている道も、記事のテーマを探すつもりで歩くと、これまで気づかなかった風景やお店が見えてくるかもしれません。有名な場所でなくても、「友達に教えたい」「もっと学生に知られてほしい」と思ったものは、立派な地域の魅力です。

AIやインターネットだけではつくれない、学生のみなさん自身の発見や体験が、記事の一番おもしろい部分になります。

読みやすい記事にするための基本も実践

講義では、テーマ探しだけでなく、実際に記事を組み立てるための基本もお伝えしました。

  • 誰に読んでほしい記事なのかを決める
  • その人が知りたいことを考える
  • いきなり本文を書かず、最初に構成を考える
  • 内容が伝わるタイトルや見出しを付ける
  • 事実と自分の感想を分けて書く
  • 公式情報や現地で内容を確認する
  • 写真を効果的に使う
  • 参考にした情報源を明記する
  • 他のWebサイトの文章をコピーしない

人の顔や店内、商品を撮影する場合には、撮影と掲載の許可を取ることも大切です。
記事の内容だけでなく、Webで情報を公開するときに守るべきルールについても、クイズ形式で確認しました。

生成AIは、考えることを任せきるのではなく補助として

今回の講義では、ChatGPTなどの生成AIの使い方についてもお話ししました。

生成AIに記事全文を作らせ、そのまま提出することは認めていません。
大切にしたいのは、学生のみなさん自身が地域を知り、発見し、自分の言葉で伝えることだからです。

一方で、テーマのアイデアを広げる、記事の構成を整理する、自分で書いた文章を読みやすくする、誤字脱字を確認するといった補助的な活用はできます。

便利な道具に考えることを任せきるのではなく、自分の体験や意見を中心に置きながら、必要な場面で上手に使うことをお伝えしました。

記事は日新商店街の公式ホームページで公開予定です

学生のみなさんはこれから、それぞれのテーマを決め、現地でのリサーチや取材、撮影、記事制作に取り組みます。

完成した記事は日新商店街側で確認・編集したうえで、公式ホームページに掲載する予定です。
さらに公開から一定期間が経過した後には、アクセス数や検索結果などを確認し、どのような記事が読まれたのかを振り返ります。

書いて終わるのではなく、実際に地域の方や検索から訪れた方に読んでもらい、その反応まで確かめるプロジェクトです。

学生のみなさんがどのようなテーマを選び、萱島や寝屋川市のどんな魅力を見つけてくれるのか、私たちも楽しみにしています。

学生のみなさんの記事が公開されましたら、日新商店街のホームページで順次ご紹介します。
ぜひご覧ください。

新しいこと、してみる。
日新商店街。

プロジェクトを進めるクリエイティブパートナー

今回の講義は、日新商店街のクリエイティブパートナーであり、公式ホームページの制作を担当したEmika Designの山根木が講師を務めました。

Emika Designでは普段、企業や事業者に向けて、ホームページ制作やブログ記事の作り方、公開後も情報を積み重ねながらホームページを育てていく考え方などをお伝えしています。

今回はその内容を学生のみなさん向けにかみ砕き、身近な検索例や簡単なワーク、クイズを取り入れながら講義を行いました。

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