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第一学院高等学校 大阪梅田キャンパスの生徒さんが日新商店街を視察|商店街活性化について意見交換しました

2026年10月21日に、第一学院高等学校 大阪梅田キャンパスの先生と、高校2年生の生徒さん4名が、寝屋川市・萱島の日新商店街を視察に来てくださいました。

生徒のみなさんは、尼崎市の三和本通商店街にある私設図書館「さんとしょ」を拠点に、地域活性化を目指す「さんとしょプロジェクト」に取り組んでいます。

今回は、日新商店街と「さんとしょプロジェクト」、それぞれの活動を紹介し合い、商店街でのイベントづくりや地域との関わり方について意見交換を行いました。

目次

三和本通商店街で活動する「さんとしょプロジェクト」

「さんとしょ」は、阪神尼崎の三和本通商店街にある、地域密着型の私設図書館です。

本棚に並ぶ本を自由に読めるほか、利用登録をすると本を借りることもでき、商店街での買い物途中にひと休みできる場所としても利用されています。

また、「一箱本棚オーナー制度」を取り入れており、オーナーが自分の本棚を持って、おすすめの本を並べられる仕組みがあります。
本棚オーナーは図書係やイベント、チャレンジショップなど、場所を活用したさまざまな活動にも関わることができます。

第一学院高等学校の神戸キャンパスと大阪梅田キャンパスなどでは、この「さんとしょ」を通じて地域の方の課題やニーズを調べ、高校生にできることを考え、イベントの企画・運営に取り組んでいます。

高校生が企画から運営まで担った「赤ちゃんデーイベント」

大阪梅田キャンパスの生徒のみなさんは、2026年8月27日に「さんとしょ」で開催された「〜親子でふれあい遊び〜赤ちゃんデーイベント」にも取り組みました。

地域の親子に楽しんでもらうため、イベントの企画だけでなく、事前の調査や準備、当日の運営まで高校生が主体となって進めたそうです。

街頭インタビューへの挑戦、商店街のお店へのチラシ配布のお願い、イベント内容を考えるための聞き取り調査など、実施までには多くの行動がありました。

赤ちゃんへの読み聞かせを行うために、保育士の方からコツを教わり、練習を重ねたというお話も聞きました。
また、目標とする参加人数を決め、イベント後には良かった点と改善点を振り返るなど、「開催して終わり」にしない姿勢も印象的でした。

プロジェクトの活動内容をプレゼンしてくれました

日新商店街での交流は、生徒のみなさんによる「さんとしょプロジェクト」の活動報告から始まりました。

なぜこの活動に取り組んでいるのか。
イベントのためにどのような準備をしたのか。
実施して分かったことや、次に改善したいことは何か。

これまでの行動や学びを、生徒のみなさん自身の言葉でプレゼンしてくれました。

「さんとしょプロジェクト」は、第一学院高等学校の生徒によるプロジェクト活動を発表する「DAIICHIGAKUIN PROJECT AWARD 2025」において、地域コミュニティ部門の優秀賞にも選ばれています。

発表だけでなく、地域での実践を積み重ね、その経験を振り返り、次の活動へつなげていることが伝わってきました。

日新商店街の取り組みや、にっしんパンマルシェをご紹介

日新商店街からは、空き店舗を活用したチャレンジショップや、親子で楽しめる「にっしんプレイパーク」、商店街の情報発信など、現在進めている取り組みについてお話ししました。

さらに、2026年9月に開催した「にっしんパンマルシェ」を例に、企画や準備、当日の様子、来場者アンケートなどをどのように振り返り、次の活動へ生かしているのかも紹介しました。

生徒のみなさんからは、イベントの企画や集客、運営について、たくさんの質問をいただきました。

質問は、訪問前に生徒同士で時間をつくって話し合い、内容を整理してくれていたそうです。
どの質問も具体的で、「自分たちが次にイベントを開くなら、何を知っておく必要があるか」という実践的な視点が感じられました。

参考記事

商店街活性化に取り組む仲間として意見交換

生徒のみなさんからは、「マルシェのような企画にも挑戦してみたい」というお話もありました。

どのように準備を進めればよいか、地域のお店にどう協力をお願いするか、目標や成果をどのように考えるかなど、実際の開催を見据えた質問が次々と出てきました。

日新商店街から一方的に説明するのではなく、私たちからも「さんとしょ」での活動について質問し、お互いの経験や考えを伝え合いました。

活動する地域や場所は違っても、商店街をもっと楽しい場所にしたい、地域の方に喜んでもらえることをしたいという思いには、共通する部分があります。
同じ商店街活性化プロジェクトに関わる仲間のような気持ちで、意見を交わす時間となりました。

高校生の行動力から、たくさんの刺激をいただきました

地域の方へ声をかける街頭インタビューや、お店への協力依頼は、大人でも勇気が必要です。

それでも、生徒のみなさんは自分たちで考え、必要な人に話を聞き、イベントの実現に向けて一つずつ行動していました。

好奇心いっぱいの高校生らしさがありながら、企画を形にするための具体的な視点や、活動後まで丁寧に振り返る姿勢もあり、その実践力に私たちも驚きました。

意見交換のあとは、日新商店街の昔の写真を収めたアルバムや、現在開催している取り組みのチラシなども一緒に見ながら、楽しい時間を過ごしました。

生徒のみなさんの若くエネルギッシュな姿から、日新商店街も「これからも新しいことに挑戦していきたい」と、あらためて力をいただきました。

これからも地域を越えた交流を続けていきたい

今回の視察は、日新商店街の取り組みを知っていただくだけでなく、私たちにとっても多くの学びがある交流となりました。

今後もお互いの活動について意見交換をしたり、それぞれの経験を共有したりしながら、交流を続けていけたらと思います。

いつか日新商店街と「さんとしょプロジェクト」で、地域を越えたコラボレーションも実現できたら嬉しいです。

第一学院高等学校 大阪梅田キャンパスのみなさん、日新商店街へお越しいただき、ありがとうございました!

みなさんのこれからの挑戦も、楽しみにしています。

新しいこと、してみる。
日新商店街。

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